桜貝のぶらり京都たび

フォト俳句全作品

1 2 3 4 5 >
東本願寺の飛び地境内の庭園・渉成園の「印月池」を船で周遊する体験を得た。6人乗りの舟で源融の供養塔に近づいたり、平素とは一味違った庭園の景観を楽しむことができた。
Modify : 2024-04-11 15:53:32 ✎ さくらがい
どこを向いても桜の花盛りの中で「五色八重散り椿」が絨毯を敷いたような華麗な姿を見せている。「椿寺」の名前で親しまれている地蔵院は、いまが見ごろ。薄桃色、白、赤、絞りなどに咲き分けるこの椿は、花ごと...
Modify : 2024-04-05 19:43:01 ✎ さくらがい
私の郷里・京都府の丹後町間人(たいざ)は聖徳太子の母君・間人皇后ゆかりの地とされ、浜辺には母子像が建立されており、往時を偲ばせています。高校生活3年間の夏は、浜辺に最も近い位置にあった我が家から毎...
Modify : 2024-04-03 11:55:09 ✎ さくらがい
いつの頃からか、豆まきの豆拾いを帽子でトライするのが習わしとなりました。帽子を受け皿に掲げると、時には意識的に狙って投げてくださる方もあります。見事にストライクインの時はVサインで感謝を表します。で...
Modify : 2024-03-27 16:29:16 ✎ さくらがい
右近橘(うこんのたちばな)は、京都御所の内裏にある紫宸殿正面の階段から見て右にある橘の樹で、左近桜と対になっています。橘を植えるのは、その葉が寒暖の別なく常に生い茂り栄えることから、縁起の良い長寿...
Modify : 2024-03-25 21:59:10 ✎ さくらがい
上賀茂神社の摂社・片山御子神社(片岡社)は賀茂別雷大神の母である玉依比売命(たまよりひめのみこと)を祀っている。 恋愛成就、子授け、安産にご利益のあるパワースポットとして人気があるが 源氏物語の作者・紫...
Modify : 2024-03-22 15:07:13 ✎ さくらがい
水揚げされる間人がには「幻のかに」と呼ばれ、希少価値が高い。絹のように滑らかな弾力と繊細さが特徴。凝縮された旨味が口に入ると上品な甘みとなり、のどごしの後も十分余韻が楽しめる。活蟹料理の献立は蟹刺...
Modify : 2024-03-17 10:52:08 ✎ さくらがい
当寺のライトアップは春と秋に開催されているが、2023年は中門と金堂を結ぶ参道沿いに「雲海」の演出を新たに加えた。10分間隔で水の粒子を噴霧して雲のように見せ、境内に幻想的なムードを醸していた。
Modify : 2024-02-29 17:21:30 ✎ さくらがい
日本三景・天橋立の名物「股のぞき」の景色は龍が天に舞い上がる姿に見えることから「飛龍観」と呼ばれている。龍は想像上の動物。通常は水中にすみ、時には空にのぼると風雲を起こすとされる。中国ではめでたい...
Modify : 2024-02-26 21:33:57 ✎ さくらがい
房総半島にある鋸山(標高329.1m)は殆どが霊域となっています。その山頂の一角にある百尺観音は昭和41年に6年の歳月を費やして完成したという磨崖仏で、高さ100尺(約30m)という巨大な仏像は眼をみはらせます。
Modify : 2024-02-14 09:15:13 ✎ さくらがい
柳谷観音は、眼病平癒の祈願所として信仰が厚い寺院ですが「花手水」のブームの本命とも言われるだけあって、境内には色々な花手水(はなちょうず)が置かれ参詣者の目を楽しませてくれます。
Modify : 2024-02-06 20:48:04 ✎ さくらがい
京都の神社にお参りして、木彫りの十二支の中から自分の干支(鶏)を探している時に、見知らぬ方に声をかけられました。私の齢を知るやぜひパワーを頂きたいと、まるで生き仏扱い、両手を合わせて拝まれました。...
Modify : 2024-02-03 20:20:37 ✎ さくらがい
古い話ながら広隆寺の弥勒菩薩の指折れ事件が発生したのは昭和35年(1960)年のことだった。京都大学の学生が弥勒菩薩像に触れて右手の薬指が折れたものだが、その動機は「弥勒菩薩像が余りにも美しかったので、...
Modify : 2024-01-20 21:57:59 ✎ さくらがい
「犬吠埼」の日の出をカメラに収めようと、早朝に海岸を目指したのですが、無情にも暗雲が垂れ込め目的は叶いませんでした。しかし灯台の崖に咲く磯菊が、失意の心を癒してくれたのでした。
Modify : 2024-01-21 09:30:47 ✎ さくらがい
「新幹線」の楽しみの一つは車内から見る霊峰「富士」の姿です。このたびは座席が反対側だったため,車内アナウンスと同時に急ぎデッキに移動して、しばし日本を代表する山の詩情に浸ることができました。
Modify : 2024-01-08 20:13:23 ✎ さくらがい
‟♪ 指で包んだ 丸いグラスの底にも 残り少ない 夢がゆれている ♫” (ブランデー・グラス)一日が終わり、ほっと居間で寛ぐひと時、ちょっぴり贅沢な気分にさせてくれるのがブランデー。グラスに注ぐ量は少...
Modify : 2024-01-15 11:03:23 ✎ さくらがい
だるまのモデルは、禅宗の始祖である達磨大師。手足がないのは座禅を組んだ姿を表している。その姿から、何度倒れても起き上がる「七転び八起き」や「災い転じて福となす」の言葉を表すシンボルとされ、縁起物と...
Modify : 2024-03-12 15:58:17 ✎ さくらがい
わが家の庭には長らく夾竹桃が大きな枝を伸ばしていました。先日植木屋さんに依頼して根元から切除してもらったところ、庭が見違えるほど広くなり、お隣さんへの遠慮もなくなってほっとしています。
Modify : 2023-07-13 21:42:29 ✎ さくらがい
烏寺の寺伝によれば、旅僧が木陰で休んでいると、松の枝で二羽の烏が「きょうは熊谷蓮生坊が極楽往生する日、我々も見送ろうではないか」と語り合い、烏が南の空へ飛び去った時刻に蓮生坊は亡くなったという。烏...
Modify : 2023-03-27 20:52:39 ✎ さくらがい
幸田露伴の文に「植福」という言葉があります。新しいリンゴの木に果実が実るまでには最低5年かかります。 年老いてからの植樹ですと本人は味わえないかもわかりません。でも子供や孫に受け継がれる財産を作り...
Modify : 2023-12-27 20:24:22 ✎ さくらがい

1 2 3 4 5 >
トップへ戻る