桜貝のぶらり京都たび

フォト俳句全作品

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非公開の寺院の内部が見られることも楽しみの一つに座禅に参加したのですが、卒寿を超える身には難行苦行の時間でした。時折吹き込む寒風に身をすくめタイムを気にするなど、およそ悟りの境地には程遠いものでした。
Modify : 2023-12-27 20:26:00 ✎ さくらがい
「放ち鵜飼」とは、追い綱(鵜匠と鵜をつなぐ4㎡の綱)をつけずに鵜を川に放ち、自由に魚を捕らせる漁法。 人工ふ化で成長した宇治の「ウミウ」たちは鵜と鵜匠の信頼関係が良好で、2022年秋から「放ち鵜飼」が実...
Modify : 2023-12-21 12:12:50 ✎ さくらがい
クリスマスが近づくにつれてイルミネーションやライトアップが目立つようになります。この写真は京都タワーではなく五重塔と月のコラボです。でもやっぱり自然の醸す移ろいや光景に勝るものはないようですね。
Modify : 2023-12-15 20:18:07 ✎ さくらがい
信長の招きで堺に滞在していた家康は「本能寺の変」を知り、急ぎ岡埼城に戻ることにした。家康一行は明智方や一揆の襲撃におびえつつも運命を変えたといわれる「伊賀越えの道」を選び逃避行。その行程の一部を貸...
Modify : 2023-12-13 21:30:26 ✎ さくらがい
京都市内でユニークな旧家を発見。玄関脇に一対の「仁王像」がにらみを利かせています。どうやら持ち主は元植木の職人さんで、仕入れた仏像のうち売れ残った分が門番役になったらしい。
Modify : 2023-11-29 06:57:59 ✎ さくらがい
タクシー会社が駐車場ビルの建設に際して出土した石仏を、50年以上も大事に保管してきたそうですが、最近になって新しく基壇を設置して一般の方のお参りもできるように整備したものです。
Modify : 2023-11-23 22:03:50 ✎ さくらがい
檜扇は、宮中で用いられた木製の扇を指しますが、茶の花のヒオウギは葉が扇を開いたように広がることが名前の由来。黒く艶のある丸い種は「うばたま」と呼ばれ、和歌にも読まれ、京菓子の意匠にもなっています。...
Modify : 2023-11-19 22:00:29 ✎ さくらがい
東福寺の塔頭・光明院の石庭を見学している時に目にとまった光景です。真柏(しんぱく)は盆栽の世界では松に負けないフアン層の多い植物で、その魅力は白く白骨化する幹とねじれてゆく幹の枝にあります。
Modify : 2023-11-10 16:25:30 ✎ さくらがい
鬼子母神には「ザクロ」をお供えしますが、その背景のストーリーは実に興味深いものがあります。なお「神」は神道の神ではなく釈迦の教えの「法華経」に説かれる神で仏の一尊です。またザクロの実にはたくさんの...
Modify : 2023-11-06 11:58:56 ✎ さくらがい
珍しい名前のお寺。「務めを休む」とは、なんとユーモラスな名前のお寺だろうとの印象だった。だがその由来を聞けば「悪行をとどめ、善行を修める」という法然上人の教え「止悪修善」(しあくしゆぜん)からの意...
Modify : 2023-11-01 14:36:24 ✎ さくらがい
醍醐寺の万灯会の夕べ。タイムリーな夕焼けに呼応するように始まった読経が金堂とあたり一帯を厳かな雰囲気に包みこみました。
Modify : 2023-10-26 21:23:36 ✎ さくらがい
大津・三井寺と京都・蹴上を結ぶ「びわ湖疏水船」のモニター乗船の機会に恵まれた。大津港をスタートして約1.5キロ(30分)で琵琶湖と疏水の水位差を調整する大津閘門に到着する。これは延伸のなかで新たな見所と...
Modify : 2023-10-24 22:19:50 ✎ さくらがい
数年前に庭に植えたリンゴの木が今年初めて実をつけた。だが数少ないリンゴの実を野鳥に啄まれ絶滅の危機に瀕していた。苦肉の策で枝にぶら下げたのが、写真の防鳥グッズ。その甲斐あってか、少ない個数ながら実...
Modify : 2023-10-18 21:38:30 ✎ さくらがい
お隣の葡萄の蔓(つる)が塀を越えて、わが家のガレージの鋼線に巻き付いています。まるでジャックと豆の木の童話を地で行くような光景に見惚れ、無事に葡萄の実がなることを祈っていました。
Modify : 2023-10-12 22:09:47 ✎ さくらがい
滋賀県の近江八幡市にある、たねやグループのラ・コリーナの敷地で珍しい桔梗に出会いました。草屋根で話題の店ですが、廊下の屋根からぶら下がったように咲いています。
Modify : 2023-08-20 17:23:24 ✎ さくらがい
数年前に庭に地植えしたリンゴの木(2本)が今年初めて実をつけた(津軽3個、富士9個)。京都でもリンゴが育つのだと喜び袋掛けにも挑戦し一句詠んだ。だが伏兵ありき、順調に大きくなった実の一部を野鳥に袋ご...
Modify : 2023-08-10 20:54:15 ✎ さくらがい
あたかもトンボ鉛筆から抜け出たようにムギワラトンボが、部屋中を飛び回るのに驚いた。やがて疲れて静かになった頃を見計らって窓からそっと逃がしてやる。白日夢(はくちゅうむ)のような真夏の昼の出来事だった。
Modify : 2023-08-02 22:11:07 ✎ さくらがい
「五山の送り火」は京の夏の風物詩ですが、今年は初めて「青龍殿」の舞台から鑑賞しました。東山の大文字を除く四つの送り火は場所を動かずに見ることができました。一方、清流殿内の琴の演奏会場は聴衆ゼロ、昔...
Modify : 2023-09-23 16:31:33 ✎ さくらがい
八坂神社のご神紋は木瓜(もつこう)に唐花です。この紋様は輪切りにしたきゅうりの切り口に形が似ています。そのため祇園祭の期間中、京都の人は八坂神社に敬意を払って、きゅうりを食べないのが習慣になってい...
Modify : 2023-09-20 17:01:22 ✎ さくらがい
三日月はその細く輝く姿から「月の剣」と呼ばれます。croissant(クロワッサン)の名前の由来にもなっています(旧暦3日の月)。島根の尼子家再興のために「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と兜印の三日月...
Modify : 2023-09-14 13:52:07 ✎ さくらがい

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