桜貝のぶらり京都たび

フォト俳句全作品

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嵐山のモンキーパークの子ザルの表情や動きをみると、どうも木登りが苦手のようです。この木が百日紅(サルスベリ)ならば「猿も木から落ちる」の諺が援用できそうですね。
Modify : 2023-09-03 20:51:35 ✎ さくらがい
羽衣のような漁網は、琵琶湖に浮かぶ有人島・沖島の光景です。びわ湖全体の漁獲の半分を担う漁師の島ですが、漁師さんが高齢化の波にさらされ先行きが懸念されていたところ、ごく最近一人の若者がUターンすると...
Modify : 2023-09-07 20:35:33 ✎ さくらがい
亀岡の花火大会に出向いて華麗な夜空を堪能することができました。しかし会場には、花火の開始前から複数の美しい星が夜空に瞬いていました。保津川下りの事故で客の救助に尽力して、亡くなられた船頭さん(2名)...
Modify : 2023-09-01 22:41:36 ✎ さくらがい
奈良・斑鳩町の中宮寺。境内に入るとまず目を惹いたのはの藤の種。細いヘチマがぶら下がったような珍しい光景は初めてだった。また本堂では復元された国宝「天寿国繍帳」の図柄を着用された聖徳太子の姿をまじか...
Modify : 2023-08-06 21:58:26 ✎ さくらがい
北海道の糠平(ぬかびら)源泉郷の近くで、車道を横切るエゾシカを目撃しました。咄嗟のことでカメラのピントを合わせる間もありませんでしたが、気が付けば沿道の原始林の木陰に鹿の群れがたむろしていました。
Modify : 2023-07-11 12:20:40 ✎ さくらがい
然別湖(しかりべつこ)は北海道では一番高い場所に位置する自然の湖で標高約810m、"天空の湖"と呼ばれています。透明な湖の底に線路が見えるのは、冬に凍結する然別湖の遊覧船を陸にあげるためのレール。京都・...
Modify : 2023-07-06 17:14:37 ✎ さくらがい
十勝岳は大雪山国立公園内にあり日本百名山に選定されています。十勝温泉に一泊。夕食前に山歩きをしてみたのですが山頂に続く道がエンドレスのため、ついに途中であきらめてUターンしました。宿からの絶景は見事...
Modify : 2023-07-03 22:20:27 ✎ さくらがい
夏に飛ぶ燕は、4月下旬から7月にかけて2回目の産卵をします。生まれたばかりの子燕に餌を与えるため親燕は猛暑の中を忙しく飛び回ります。時には雷雨に遭遇したりで瑠璃色の背中は雨や汗のしずくが光っている...
Modify : 2023-07-29 18:11:59 ✎ さくらがい
北海道の美瑛町にあるこの池は水面が澄んだコバルトブルーに輝いて見えることから、「青い池」という呼び名で親しまれています。美しい青色とカラマツや白樺の木が水没し、立ち枯れてなお池にたたずむ姿が幻想的...
Modify : 2023-06-28 22:08:18 ✎ さくらがい
古代ローマの建築技術の高さを示す水道橋「ポン・デュ・ガール」を彷彿させる。北海道の原生林の中に残る旧国鉄士幌(しほろ)線のタウシュベツ川橋梁は、夏から秋はダムに水没してみることができないため「幻の...
Modify : 2023-06-26 20:14:14 ✎ さくらがい
建仁寺の開山・栄西禅師は中国から禅宗とともに茶種と抹茶の飲み方を日本に伝え、喫茶の法を普及した茶祖として知られています。栄西禅師の誕生日には本坊の方丈で法要を行い四頭茶礼(よつがしらされい)を催し...
Modify : 2023-06-11 22:45:54 ✎ さくらがい
煎茶道をベースに日本茶やカクテルを静かな空間でゆったとり頂くという「然美」(さび)の心に惹かれて、祇園の路地を訪ねてみた。茶菓懐石と銘打った五つのお菓子と五杯の日本茶やカクテルを楽しむスタイルは心...
Modify : 2023-06-11 22:52:58 ✎ さくらがい
人形浄瑠璃・文楽の「菅原伝授手習鑑」(すがわらでんじゅてならいかがみ)の寺子屋の段の舞台となる芹生(せりょう)の里を訪ねた。貴船から山あいの細い道を車で芹生へ向かうと、灰屋川に架かる「寺子屋橋」が...
Modify : 2023-06-03 17:56:22 ✎ さくらがい
春は「枝垂れ桜」などの美しさで評判の日蓮宗の寺院・本満寺には花のほかにも心を和ませてくれるものがある。それは檀家さんの善意で季節を通じて変化するお地蔵さんのファッションである。初夏に向けて日照りが...
Modify : 2023-05-31 09:44:42 ✎ さくらがい
葵祭はなんといっても路頭の儀(行列)がハイライトですが、当日までに下鴨神社の流鏑馬(やぶさめ)、上賀茂神社の競馬会足汰式(くらべうまえあしそろえしき)と賀茂競馬(かもくらべうま)の三つの馬の神事が...
Modify : 2023-05-27 11:21:25 ✎ さくらがい
知恩院の鐘の音は余韻が長いのですが、鐘の真下に立つと不思議にその音が聞こえなくなるそうです。この話を聞いて、アインシュタイン博士が来日した際に、自ら釣鐘(重さ約70トン)の真下に立ち、鐘をついてもら...
Modify : 2023-05-25 23:04:35 ✎ さくらがい
宇治市の三室戸寺はつつじや紫陽花で有名な花の寺です。春先には満開のつつじに迷う鶯が飛び交って賑やかな声を聞かせてくれます。園内を散策していると鶯の声を擬人化した蓮如上人のエピソードが思い浮かんだの...
Modify : 2023-05-25 11:42:13 ✎ さくらがい
宇治市の平等院の藤棚は有名ですが、境内には霧島ツツジも初夏らしい彩りを添えて、まさに花の浄土です。         ‶ 下がるほど 人の見上ぐる 藤の花 ” (諺)
Modify : 2023-05-23 21:31:55 ✎ さくらがい
京都・島原は日本で一番古い廓です。いまもたった1軒だけ営業を続けている置屋兼お茶屋があります。太夫の芸を鑑賞したのは初めてで、得も言われぬ感動ものでした。
Modify : 2023-05-22 21:10:25 ✎ さくらがい
「母の日」で思い出すのは、写経会で参篭する母を鞍馬山まで送迎したことです。おかげで山のエネルギーの余禄に与れたのですが、五月満月(ウエサク)祭に参加したことがないのが心残りです。新緑の五月の満月の...
Modify : 2023-05-19 12:24:45 ✎ さくらがい

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