桜貝のぶらり京都たび
フォト俳句(766) 『落ちざまの一枚ごとの椿かな』
どこを向いても桜の花盛りの中で「五色八重散り椿」が絨毯を敷いたような華麗な姿を見せている。「椿寺」の名前で親しまれている地蔵院は、いまが見ごろ。薄桃色、白、赤、絞りなどに咲き分けるこの椿は、花ごと落ちずに花びらが一枚づつ散るのが特徴である。
Updated Date : 2024-04-05 19:43:01
Author ✎ さくらがい
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