桜貝のぶらり京都たび

受賞全作品

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八坂神社の境内にある美御前社は、名前の通り美を象徴する神として宗像三女神が祀られています。古くから祇園の芸舞妓をはじめ美しくなりたい願望の女性や理美容・化粧品業者の崇敬を集めています。また「をけら...
Modify : 2022-01-07 14:44:20 ✎ さくらがい
吉野山にはシロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が密集して全山を埋め尽くします。 一目に千本見える豪華さという意味で「一目千本(ひとめせんぼん)」と呼んでいます。また後醍醐天皇が足利尊氏に敗れ​吉野...
Modify : 2022-03-30 16:48:24 ✎ さくらがい
葵祭は優雅な王朝風俗の行列で知られ、祇園祭、時代祭とともに京都の三大祭りのひとつです。上賀茂神社と下鴨神社でさまざまな前儀が行われますが、人気の的は5月15日に行われる路頭の儀の祭列です。      ...
Modify : 2023-05-17 14:48:54 ✎ さくらがい
奈良の東大寺・二月堂のお水取りは早春の夜の風物詩です。童子が燃えさかる松明を、お堂の欄干の上で回転させながら突き出すと、美しい炎がお堂を赤く染め火の粉が舞い散ります。「修二会(しゅにえ)」の修行は...
Modify : 2023-03-02 15:23:37 ✎ さくらがい
日本の代表的な女子水泳選手が思はぬ病魔に侵されました。それでも「自分に乗り越えられない壁はないと思っています」との前向きな姿勢は人々の感動を呼んでいます。 早期回復を心よりお祈りします。
Modify : 2019-04-26 14:22:01 ✎ さくらがい
京都の北野天満宮や菅大臣神社などには「飛梅」の樹木があります。” 東風(こち)吹かば匂いおこよ梅の花 主なしとて春な忘れそ”  梅の花が道真を慕ってはるばる大宰府まで飛んだという伝説は有名です。
Modify : 2024-05-01 18:04:08 ✎ さくらがい
ライトアップされた夜の公園。真昼のような明るさの中でブランコを楽しむ少年や電飾を愛でる女性などを映し出しながら、ゆったりとした空気が流れています。
Modify : 2022-05-02 20:39:10 ✎ さくらがい
瀬戸内の小島(おしま)の要塞跡は明治中期の日露戦争の当時に築かれたもので、島の山中には砲台や兵舎・弾薬庫跡などが往時のままの姿で残っています。「注」冬将軍とはモスクワを攻めたナポレオンが厳寒に勝て...
Modify : 2022-02-06 20:44:51 ✎ さくらがい
本当に話が上手な人は、他人の話をよく聞いて、自分の話をする人です。自分の話に夢中になり、 相手の話を聞かないで、一方的に話をするというのでは味がないですね。長年連れ添った夫婦は枯淡の境地です。
Modify : 2019-04-01 11:03:59 ✎ さくらがい
『一粒の麦もし死なずば』は、フランスの小説家の作品。キリストの言葉、「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」に由来します。日本人の主食のお米につても同じこと...
Modify : 2019-04-20 18:39:50 ✎ さくらがい
東京スカイツリーの天望デッキから下界を見下ろすと、谷崎潤一郎の随筆「陰翳礼讃」の美意識が理解できるような気がします。タワーの足元は三角形で、高くなるにつれて円形に変わり,そして五重塔に似た制振構造...
Modify : 2019-02-26 22:33:46 ✎ さくらがい
一人静は「静御前」になぞらえてついた花の名前で、白い小花のようすは清楚でしとやかな感じです。ひっそりと咲き、ひとしれず散ってゆく風情は白拍子の舞を彷彿させるかのようです。
Modify : 2019-03-07 11:05:48 ✎ さくらがい
宇治田原の正寿院では、毎年夏に風鈴祭が行われます。約2000個のガラス製の風鈴が境内を埋め尽くし、本堂では備前焼や信楽焼などで作られた47都道府県のご当地風鈴も涼を運んでいます。
Modify : 2020-03-26 16:38:47 ✎ さくらがい
神話によれば玉依姫(神武天皇の母)が黄色い船に乗って淀川をさかのぼり貴船に上陸したといわれています。貴船神社の中宮に近い場所に咲く黄色い花と舟形石とのコントラストにロマンを感じます。<6月1日は貴...
Modify : 2022-06-01 22:06:32 ✎ さくらがい
貴船神社には「水占い」のおみくじがあります。一見すると白紙のようですが、「御神水」と呼ばれる小さな池におみくじを浮かべると、文字が浮き出てきます。ひと味違ったこの占いはよく当たると評判です。
Modify : 2022-07-29 15:06:37 ✎ さくらがい
京都の八坂の塔の南側に位置する京懐石料理の店「京都幽玄」。かつて文豪や名士が集った老舗旅館と旧三井邸をあわせてリノベーション。 こだわりの感じられるインテリアと、随所に広がる庭園に心を癒される。文...
Modify : 2019-03-07 11:03:25 ✎ さくらがい
船岡山城は応仁の乱の西軍の城として船岡山に築造されましたが東軍によって落城し、その後は利用されなかったため廃城となりました。山腹にある横堀の遺構を探すのには草むらをかき分けながら大変です。  堀の...
Modify : 2019-01-31 20:33:09 ✎ さくらがい
"峰の嵐か松風か訪ぬる人の琴の音か・・” 小督(こごう)は高倉天皇に寵愛された女性で琴の名手でした。ところが清盛が娘の時子を高倉天皇の正妻として嫁がせたために、清盛に追われることになり嵯峨野に身を隠...
Modify : 2019-01-31 20:30:00 ✎ さくらがい
蛇はその姿や動きが不気味なことから敬遠されがちですが、田畑に害を与える小動物を食べるので人間にとっては益のある動物です。 平安神宮の池に波を立てながらスピーディーに泳ぐ長い蛇です。なおこの写真は角...
Modify : 2024-05-08 14:05:42 ✎ さくらがい
私の母は俳人として新聞や句誌に投稿しては、よく入選していました。しかしその当時、俳句に無関心だった私は母が「吟行に行く」というと、「どこの「銀行」に行くの」と、とんちんかんな返事をするていたらくで...
Modify : 2023-06-26 13:00:06 ✎ さくらがい

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