桜貝のぶらり京都たび

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春の夕べ、八瀬の遊園地に近い山の端に沈む夕陽が、枯木に別れを惜しむかのように最後の輝きを見せている。
Modify : 2020-12-07 17:43:45 ✎ さくらがい
野宮神社から大河内山荘庭園までをつなぐ竹林の小径がライトアップされ、「灯り」と「花」で冬の京都の季節感を表現する嵐山花灯路の一景です。
Modify : 2019-01-25 15:38:33 ✎ さくらがい
鴬は冬は笹原などでチヤッチヤという地鳴きしかできませんが、春の選抜野球の開幕が近づくと場内アナウンスのうぐいす嬢に負けぬさえずりを聞かせてくれることでしょう。
Modify : 2019-01-25 15:24:29 ✎ さくらがい
豊臣秀吉の重臣であった石河家の菩提寺で、妙心寺の塔頭寺院。入り口の左手に見られる名残り雪と赤い南天の実のコントラストが鮮やか。
Modify : 2019-01-25 14:39:32 ✎ さくらがい
湯立神事は神前に大釜を据えて湯を沸かし、神楽女が笹の枝をその湯に浸して周囲の人びとに振りまいて厄除けを祈ります。2月の極寒の季節に飛び散る白湯が恰も霰が降り注ぐかのようです。
Modify : 2022-02-12 21:03:06 ✎ さくらがい
「春まだ浅き戦線の古城にかおる梅の花 せめて一輪母上に便りに秘めて送ろじゃないか」~軍歌「梅と兵隊」 兄はこの歌がお気に入りで、酔うと深夜に電話口でよく聞かされたものでした。
Modify : 2019-01-24 20:37:31 ✎ さくらがい
平安神宮の節分祭・大儺の儀(だいなのぎ)は、平安時代の追儺式を再元しています。応天門内の広場で、鉾と楯を持った奇抜な衣装の方相氏に松明をかざした童子たちが従って悪鬼を追い払います。
Modify : 2023-02-02 11:20:56 ✎ さくらがい
沖縄でのオスプレイ事故。不時着か墜落かの表現と米軍高官の発言が問題になった。鶚(みさご)は鷹科の猛鳥、英語でオスプレイのこと。水面に急降下して魚を捕るイメージ=ネーミング。
Modify : 2019-01-24 17:59:28 ✎ さくらがい
初冬の比叡山。坂本ケーブルの乗り場に向かっていると木の間から差し込むように虹が美しい七色変化を見せていました。
Modify : 2022-03-02 17:06:22 ✎ さくらがい
作家の記念館などを訪れると、展示のディスプレーなどでお目にかかるのが原稿の執筆に愛用された筆記用具やカバンなどです。
Modify : 2019-01-24 17:52:43 ✎ さくらがい
ダイコンやカブを柔らかくゆでて、練味噌をつけて食べる料理を風呂吹き大根と呼んでいます。嵐山の料亭の献立に出された「風呂吹き」を食して以来、それまでの煮大根の苦手意識が消えたのでした。
Modify : 2022-06-23 11:25:27 ✎ さくらがい
京都府八幡市の禅寺・円福寺で行われる恒例の大根干し。 修行僧が近郊の農家から托鉢して集めた大根をいちようの木に吊り下げて、寒風に1ヵ月間さらした後たくあんにします。 あたかもクリスマスの大根ツリー...
Modify : 2023-12-22 19:35:03 ✎ さくらがい
嵐山の花灯路は冬の京の風物詩。ライトに照らし出された渡月橋側から見る嵐山は、驟雨が通り過ぎた後のような藍色の余情を漂わせている。
Modify : 2021-12-22 17:06:37 ✎ さくらがい
冬のグルメにとっての楽しみは、何といっても松葉ガニや寒鰤(かんぶり)の刺身で一献傾ける醍醐味でしょう。丹後半島の沖合で獲れる幻の間人ガ二、そして伊根の寒ブリと地酒。たまさかの贅沢なら許されるでしょう。
Modify : 2019-01-24 14:51:34 ✎ さくらがい
丹後地方の峰山高校の同窓会。卒業後65年が経過したいまも毎年約20名が春秋2回集う。会場が京都市内と京丹後市で交互に行われているが、八十路の高齢者が場所は異なっても 老ノ坂峠を越えて集まることにかわりは...
Modify : 2020-11-12 16:21:19 ✎ さくらがい
妙法院と智積院の間を東に登って行く道を通称・女坂と呼んでいますが、北側には門跡寺院・妙法院の五線の壁が美しいカーブを描いています。
Modify : 2019-01-24 12:07:03 ✎ さくらがい
間人ガ二とは、松葉ガニの中でも丹後半島の間人漁港に水揚げされるものだけに与えられる名称です。品質・味・形ともに最高級品で、少数の小型船で操業するため水揚げの量が少ないことから「幻のカニ」として珍重...
Modify : 2019-01-23 15:50:02 ✎ さくらがい

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