桜貝のぶらり京都たび

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晩秋の夜空に浮かぶ月を背景に提灯とかがり火に、護王神社の祭が映し出され、さながら王朝絵巻のひとこまです。祭典は衣冠の神職と、平安朝の女房装束に身を装った五人の子女(奉仕女房)が御春式(亥子餅を春く...
Modify : 2022-10-31 17:29:49 ✎ さくらがい
風が竹林を通り抜ける際のざわめきは私たちの耳には心地よく響き風情を感じさせてくれます。「残したい日本の音風景100選」にも選ばれるなど人々の感性を象徴するもののひとつといえましょう。
Modify : 2019-01-30 16:00:40 ✎ さくらがい
蝋涙は神社などの拝殿にみられる燭台に灯されたロウソクから流れる蝋を涙に例えた表現です。受け止め方によっては冬場のつららのようにも見えますね。
Modify : 2019-01-30 16:01:15 ✎ さくらがい
西山の裾野にある浄住寺は近くの通称・竹の寺と呼ばれる地蔵院とともに竹林の眺めが見事です。四角い形の四方竹や亀の甲羅に似た亀甲竹など、じっくりと観察してみるとそれぞれに変化に富んだ表情を見せています。
Modify : 2019-01-30 16:00:06 ✎ さくらがい
石川五右衛門が南禅寺の楼門の上で煙管を吹かしながら、「絶景かな、絶景かな。春の宵は値千両とは、小せえ、小せえ。この五右衛門の目からは、値万両、万々両……」という名セリフを廻し、夕暮れ時の満開の桜を悠...
Modify : 2019-01-30 15:58:20 ✎ さくらがい
昼の舞妓さんは,からげと呼ばれる普段着のきもの姿で、白塗りやだらりの帯はしていません。しかしお座敷の行き帰りとは異なった魅力があります。そこで素顔の舞妓が見られるのが楽しいという旦那衆も多いようです。
Modify : 2019-03-07 10:16:59 ✎ さくらがい
紅葉や黄葉が色づき始めるのに、最低気温が8℃以下(広葉樹)が必要で、さらに5℃以下になると一気に進むとされています。美しい紅葉の条件には「昼夜の気温の差が大きい」「空気の汚れが少ない」「適度の水分」な...
Modify : 2019-01-30 15:50:30 ✎ さくらがい
神社など、おちこちで見られる光景ですね。小枝にびっしりと結ばれているおみくじがまるで枝に積もった雪のように見えます。
Modify : 2022-12-23 21:08:14 ✎ さくらがい
五七五の定型音数律と季題の伝統を守りつ、俳句に写真をコラボレートできそうな世界を見つけだすのは難しい。そのためには足を使い、カメラも片時も手離せない。そしてアンテナと同時に観察力も欠かせない。 つ...
Modify : 2019-01-30 15:49:05 ✎ さくらがい
御火焚きは厄除・諸願成就を祈願する祭事です。火渡りは、護摩焚きの残り火が消えないうちに灰の上を素足で渡るのです。行者は燃え盛る炎の中を気合とともに渡ります。一般の参加希望者は残リ火が整えられた床の...
Modify : 2022-11-29 11:47:37 ✎ さくらがい
蝶の寿命は種によってまちまちですが、1か月~6か月位のようです。冬は蝶は全くいないように見えますが、成虫も幼虫も越冬しているそうです。幼虫や蛹は、体内のグリコーゲンがグリセリンに置き換わり、体が凍り...
Modify : 2019-01-30 15:47:25 ✎ さくらがい
京都の俗諺に「弘法さんが晴れやったら天神さんは雨や』という言葉があります。 東寺の弘法市は毎月21日、北野天満宮の天神市が毎月25日に開かれることから、21日が晴れると25日は雨になるというように5日程度で...
Modify : 2022-12-25 14:07:32 ✎ さくらがい
京丹波町の質志(しずし)鍾乳洞は地元の人が狩猟中に偶然、発見したもので、洞内は4つの洞穴からなり洞の延長は約53メートル、入り口から最深部までマイナス25メートル。 規模はそれほど大きくないのです...
Modify : 2019-01-30 15:43:58 ✎ さくらがい
ドライフラワーは花や草を乾燥させたもので英語ではdried flower。枯れても色や花姿の変わらないものはeverlasting flower(乾燥花,永久花)と呼ばれています。装飾用としての人気も悪くないのですが、やはり生...
Modify : 2019-01-30 15:40:48 ✎ さくらがい
チターは南ドイツ・オーストリアの民族楽器です。撥弦楽器で平たい箱型の共鳴胴の上に、伴奏用と旋律用の弦をはり、親指にはめた義甲と他の指で演奏する哀愁を帯びたメロディーです。映画「第三の男」のテーマ曲...
Modify : 2019-01-30 15:41:38 ✎ さくらがい
人込みを避けて静かに愛でることができる紅葉の隠れた名所。参道に歩を進めると、池のまわりに映える紅葉とは対照的に落葉が真紅のじゅうたんを敷き詰めたように出迎えてくれます。時折吹き寄せる風に、木の葉は...
Modify : 2019-01-30 15:34:47 ✎ さくらがい
11月15日は着飾った子供たちが、手を引かれて宮詣でに出かけるのを見かけます。数え年で男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳になるとこの宮詣での習慣を「七五三の祝い」呼んででいます。これは奇数を陽とす...
Modify : 2019-01-30 12:21:52 ✎ さくらがい
ホッケは漢字では、𩸽(魚へんに花)と書きます。その由来は、幼魚が群れで泳ぐと花のようなので、北の花→ほくか→ほっけとなったという説と、日蓮宗の日持上人が、蝦夷地を去るにあたりお礼として、これまでいなか...
Modify : 2024-05-17 16:41:24 ✎ さくらがい
高瀬川は京都の木屋町二条から伏見に至る運河で、江戸時代に角倉了以の父子によって物流用に開削されました。川の名前はこの水運に使用されている「高瀬舟」にちなむものです。高瀬舟は舷側が高く底が平たいので...
Modify : 2022-02-14 15:20:18 ✎ さくらがい
「フクロウの森」と銘打って、色々な種類のフクロウを、自然に近い状態にした場所で見せるだけでなく、手で触れて、楽しむことが出来る施設があります。 意外に人なっこい梟の生態には驚きの新発見です。
Modify : 2019-01-25 16:54:57 ✎ さくらがい

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