桜貝のぶらり京都たび

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わが家の庭は雑草庵のようにまとまりがないが、近年はいろいろな鳥が訪れてくれるようになり目を楽しませてくれる。目白もその一つである。
Modify : 2020-04-02 16:16:50 ✎ さくらがい
「緋毛氈の敷かれた座敷に長振袖を着た一人の若い美しい女が端然と座っている。奥から軍服の若い士官が現れると、女は男に薄茶をすすめる。信じがたいことが起こったのはそのあとである・・・」(三島由紀夫「金...
Modify : 2020-04-02 16:16:20 ✎ さくらがい
駅のホームに郵便ポストは珍しいですね。「♪愛の終着駅」、「♪夜のプラットホーム」などのヒット曲も駅が舞台です。人生劇場に秘められた哀歌、郵便ポストはいつも顔を赤らめながら黙して語らず。
Modify : 2022-02-22 22:29:12 ✎ さくらがい
さまざまな問題に住民が悲鳴を上げるほど、近年の京都の観光客の増加は凄まじいものであった。だがここにきて御多聞に漏れず、新型コロナウイルスの影響で様相は一変した。観光名所の代表格といえる嵐山周辺の商...
Modify : 2020-03-09 16:11:56 ✎ さくらがい
同志社大学「寒梅館」の7階にあるレストランは教会をイメージした落ち着いた雰囲気で、東山三十六峰の眺めが抜群です。「五山の送り火」をはじめ四季折々の東山の表情を楽しむことができます。
Modify : 2022-02-24 20:54:39 ✎ さくらがい
京都・綾部市の黒谷の和紙は、およそ800年前に戦に敗れた平家の落武者が追手を逃れ山里に隠れ住み生活の糧としてはじめたと言われている。昔から村のほとんどの住民が紙に携わる紙すきの里として栄えてきた。近く...
Modify : 2023-03-31 13:41:48 ✎ さくらがい
木漏れ日に照らされて数十万株の花が森を埋め尽くすシャガの群生地。近くには平家の落人が住み着いたとの伝承もある。花は白紫色で個々に見ると、ひっそりとした胡蝶のイメージだが遠望では森全体が源氏の白旗で...
Modify : 2023-05-12 20:25:59 ✎ さくらがい
賀茂川の水面(みずも)に反射する陽光のもと、仲の良き二人のシルエット。映画ジーン・ケリーの「雨に歌えば」の光景が浮かんでくるようです。
Modify : 2019-08-26 17:53:05 ✎ さくらがい
毎年吉野山の桜が満開となる4月10日~12日に行われるのが蔵王権現のご神木・山桜の満開を御本尊に報告する行事。奴行列を先頭に金峯山の鬼、お稚児さん、山伏、僧侶、大名籠と続きます。そして鬼の福豆まきが行わ...
Modify : 2019-05-23 17:28:26 ✎ さくらがい
吉野山にはシロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が密集して全山を埋め尽くします。 一目に千本見える豪華さという意味で「一目千本(ひとめせんぼん)」と呼んでいます。また後醍醐天皇が足利尊氏に敗れ​吉野...
Modify : 2022-03-30 16:48:24 ✎ さくらがい
時の到来とともに、球場の場内アナウンスや、選挙運動の応援者、観光バスのガイドさんたちの声も一段と熱を帯びます。ここ仙洞御所の池には鶯をはじめ様々な鳥たちが、のどを潤すためにやってきます。
Modify : 2019-05-22 21:31:17 ✎ さくらがい
花吹雪を浴びながら吉野の黒門前に無言で佇む修行僧。ささやかながら浄財を喜捨すると僧の反応がビビッドに。「ご苦労様です」との声かけに対し念仏とお加持が返り心の会話が弾む、御仏と人との交流を感じるひと...
Modify : 2019-05-15 11:16:39 ✎ さくらがい
千枚田は日本の各地にみられる光景ですが、この白米千枚田(しろよねせんまいだ)は日本海に向かってなだれ落ちるような美しい景観で、能登の観光スポットになっています。田んぼの畦道はシーズンになると蛙のコ...
Modify : 2019-07-18 10:44:14 ✎ さくらがい
奈良の東大寺・二月堂のお水取りは早春の夜の風物詩です。童子が燃えさかる松明を、お堂の欄干の上で回転させながら突き出すと、美しい炎がお堂を赤く染め火の粉が舞い散ります。「修二会(しゅにえ)」の修行は...
Modify : 2023-03-02 15:23:37 ✎ さくらがい
由良川の水面にのびる車両のライトが印象的です。由良川橋梁は由良川の河口近くに架かる長さ約550メートル、水面からの高さ約3メートルの単線の橋梁ですが、赤さび色の鉄橋は大正13年完成という歴史があります。
Modify : 2022-02-25 17:57:34 ✎ さくらがい
京都の北野天満宮や菅大臣神社などには「飛梅」の樹木があります。” 東風(こち)吹かば匂いおこよ梅の花 主なしとて春な忘れそ”  梅の花が道真を慕ってはるばる大宰府まで飛んだという伝説は有名です。
Modify : 2024-05-01 18:04:08 ✎ さくらがい
西京区大原野の小塩山でカタクリの群生が見られます。ヒメユリに似て可憐な花で「万葉集」に大友家持が詠んだ歌もあります。以前はこの茎からカタクリ粉を採れたそうですが、現在はジャガイモの澱粉が主流のよう...
Modify : 2022-03-23 20:17:03 ✎ さくらがい
京都市下京区の膏薬辻子の露地での光景です、火鉢の中に砂風呂気分の可愛い石仏がにんまりと。春とは名のみで寒かろうとの粋な計らいでしょうか。
Modify : 2019-05-29 13:26:58 ✎ さくらがい

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