桜貝のぶらり京都たび

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「疏水こみち」に咲く紅桜の枝に集まった3羽の雀がなにやら賑やかに騒いでいます。どうやら花の蜜をお酒代わりにして華やかに花の宴を楽しんでいるかのようです。コロナの心配を他所にうらやましい限りですね。
Modify : 2021-04-12 20:35:34 ✎ さくらがい
主があまり姿を見せないせいか、わが家の庭は野鳥のえさ場、猫は公の通路として悠然と闊歩しています。追払うのをやめて悪いことさえしなければ黙認することにしています。
Modify : 2022-05-12 16:22:04 ✎ さくらがい
゛ホーホケキョ ” ♪ 美しい声は聞こえど、なかなか姿を見せないのが鶯です。これは全容を収めることができた虎の子の映像です。可愛い姿で外見も決してわるくないですね。わが家の庭は時折りですが、川べりの散...
Modify : 2023-06-23 16:54:56 ✎ さくらがい
机のパソコンから離れて、ふと窓の外に目をやると、いつのまにか飛来した野鳥が梅の色香を楽しむかのような光景に出会います。でも窓越しでないとカメラにはなかなか収まってくれません。
Modify : 2023-03-06 21:50:22 ✎ さくらがい
日本各地の名桜(14箇所・各約200粒の種)が、2008年にスペースシャトル・エンデバー号で国際宇宙ステーションに滞在し、若田光一宇宙飛行士と共に地球に帰還。その種から発芽し成長した桜を「宇宙桜」と呼んでい...
Modify : 2021-06-09 20:29:14 ✎ さくらがい
巨木は地中深く石を抱いているものだ・・「石を抱いた樹」。人間はみんな大きな苦労の石を大切に抱えて生きているんや・・「京の川」。作家・水上勉がたえず追い求めたテーマは「松の木が抱えている石のような人...
Modify : 2021-03-07 19:20:18 ✎ さくらがい
冬の比叡山。坂本ケーブルの乗り場近く、木の間から虹が美しい七色変化を見せながら湖面に溶け込む残影にしばし見惚れていました。夏の虹よりも淡くたちまち消えますがとても印象深いものがあります。
Modify : 2023-09-05 09:53:18 ✎ さくらがい
新年おめでとうございます。昨年はつたないブログをご愛読くださり有難うございました。どうぞ今年もよろしくお願いします。今年の干支「丑」にちなんでの句です。厳しい環境の中ですが、お互いに体力をつけて、...
Modify : 2021-01-01 11:27:42 ✎ さくらがい
2月28日は利休忌。千利休の屋敷跡を訪ねたのは、そぼ降る小雨の日だった。晩年の利休が切腹に至るまでの存念に思いをめぐらせているとき、ふと浮かんだのが〝♪ 雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休鼠の 雨がふ...
Modify : 2022-02-28 11:35:25 ✎ さくらがい
「ナンジャモンジャ」とは風変りな名前ですが、本名は「ヒトツバタゴ」でモクセイ科の植物です。名前の由来は明治神宮外苑にあったこの木が「何の木?」と聞かれているうちにこの名前になったそうです。今年も桜...
Modify : 2023-05-04 21:08:44 ✎ さくらがい
我が家の柴犬(17歳)も昨年から老犬ホームのお世話になっているが、人間界のコロナ災害などを尻目に空調完備の恵まれた環境の中で、行き届いた介護サービスを受けて幸せな日々を送っている。ときおり面会に出向...
Modify : 2020-07-21 17:49:33 ✎ さくらがい
珍しい「源平桃」を伏見区のお寿司屋さんの庭先で見つけたのはついこの間のような気がしますが、大阪の神社で早くもたわわに実る桃の木に出会いました。後追いながら花の方で一句詠んでみました。
Modify : 2020-06-25 11:05:56 ✎ さくらがい
月形半平太は国定忠治とならぶ新国劇を代表する戯曲。 ひな菊「月さま、雨が‥」月形「春雨じゃ濡れてまいろう」の名セリフで知られる主人公・月形の寓居跡は現在は京料理の「箔」。  土佐四天王の一人で坂本龍...
Modify : 2020-06-19 09:25:12 ✎ さくらがい
マスクの効用は新型コロナの感染予防だけでなく、シミ、無精ひげなどウイークポイントをカバーすることもできます。カラフルなマスクの種類も増えましたが、やはり純白のマスクはオーソドックスで清潔感がありま...
Modify : 2020-06-16 15:43:50 ✎ さくらがい
♪美わしき 桜貝一つ 去り行ける 君にささげん この貝は 去年(こぞ)の浜辺にわれ一人 ひろいし貝よ♪後ヶ浜は京丹後市間人(たいざ)の日本海に面した海岸にある美しい砂浜です。また岩場のある城嶋では昔...
Modify : 2020-06-13 20:29:21 ✎ さくらがい
川辺に佇む一羽のムクドリが、菜の花を傘にして風柳を楽しむかのようです。疫病退散を願う「やすらい祭」は、花傘の下に入ると厄除けになると信じられていますが,鳥もコロナを意識しているのでしょうか。
Modify : 2022-03-28 11:55:50 ✎ さくらがい
NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀役は線が細すぎるきらいがある。むしろ斎藤道三の方がはるかに迫力がある。光秀の夢は3日天下に終わったが、1日も早くコロナ撃退の特効薬などが完成して我々に...
Modify : 2020-05-06 20:15:35 ✎ さくらがい
"ひとひら族"や"ひとひら願望"などの流行語を生み、100万部のベストセラーを記録した渡辺淳一の小説「ひとひらの雪」の題名は、京都の春の雪をイメージしたお気に入りという。春の雪は結晶が大きく、光を浴びなが...
Modify : 2020-05-05 11:02:19 ✎ さくらがい
花屑とは散り落ちた桜の花びらのこと。石原裕次郎の唄「粋な別れ」では”秋には枯葉が小枝と別れ・・・♪”と詩っているが、春の桜もすっかり木の枝と別れを告げた。それでも木の枝は名残を惜しむかのように落花のペ...
Modify : 2020-05-03 22:44:05 ✎ さくらがい

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