桜貝のぶらり京都たび
フォト俳句(721) 『藤の実と太子被衣の中宮寺』
奈良・斑鳩町の中宮寺。境内に入るとまず目を惹いたのはの藤の種。細いヘチマがぶら下がったような珍しい光景は初めてだった。また本堂では復元された国宝「天寿国繍帳」の図柄を着用された聖徳太子の姿をまじかに拝見できた。 「注」被衣(かつぎ)・・女性が外出時に顔を隠すため頭からかぶった衣。
Updated Date : 2023-08-06 21:58:26
Author ✎ さくらがい
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被衣(かつぎ)をまとった聖徳太子二歳像
国宝「天寿国繍帳」の図像や技法を復元し衣の形に仕立てたものを、京都の伝統工芸「京繍」(きょうぬい)の第1人者・長艸敏明(ながくさとしあき)氏が奉納されたもの。
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中宮寺
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