桜貝のぶらり京都たび

俳句界

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「二重の虹」を見ると、きっと良いことが訪れるそうです。ダブルレインボウは厳しい修行を経て新しい門出を祝福する、そんな意味もあるようです。 一日も早い疫病退散とマスク不要の生活の訪れを願うものです。
Modify : 2022-05-16 20:15:33 ✎ さくらがい
「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・」(方丈記)。万物は永遠に生死を繰り返し絶えず移り変わります。 桜の花びらも妖精の舞いを演じつつ、ある時は花筏となっていずこともなく流れてゆ...
Modify : 2022-04-03 15:10:43 ✎ さくらがい
村上天皇の御代に清涼殿の梅の木が枯れたために紀内侍(紀貫之の娘)の家の梅の木を移し替えさせたところ、枝に "勅なればいともかしこし鶯の宿はと問はばいかが答へむ” の歌が結びつけてあり、これを読んだ天...
Modify : 2023-01-17 20:22:34 ✎ さくらがい
上賀茂神社の摂社・大田神社のカキツバタ(国の天然記念物)有名です。大田の沢に飛来した青鷺が双葉葵ならぬ杜若をかざした姿のようです。「注」かざしぐさ(挿頭草)=賀茂社の祭にかざすことから、双葉葵の異名。
Modify : 2024-03-19 13:36:26 ✎ さくらがい
"♪ 通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道じゃ・・” 左京区の要法寺の池に住むカルガモの親子が、今年も鴨川にお引越し。親ガモの後をヨチヨチ歩きの子ガモが続くという光景は、すっかり風物詩として定着...
Modify : 2022-07-04 20:26:14 ✎ さくらがい
学校生活では、ある過程を通り越すことを「卒業」と呼んでいます。でも「卒寿」を迎えても人生に卒業という言葉はありません。生ある限りはひたすら学び、来世で恥をかかないように努めたいものです。
Modify : 2023-01-13 17:09:27 ✎ さくらがい
「間人ガニ」の方に興味を持たれる方が多いのですが、聖徳太子の母君・間人皇后のいわれもある土地。日本海を見下ろす高台に墓地も手配済、間人の街は海の幸山の幸が桜に包まれています。
Modify : 2023-04-10 11:39:12 ✎ さくらがい
「長寿犬認定書」という珍しい賞状を受理した飼い犬が2016年1月に亡くなりました。 作者はたまたま入院中だった為に臨終には立ち合えませんでした。 飼い主の身代りのような旅立ちに、鎮魂の意を込めた一...
Modify : 2019-01-03 16:49:54 ✎ さくらがい
新幹線・博多駅の夕暮れ、待合室のガラス窓から外を眺めていると、ヒチコックの映画を想わせるような鳥の大群が出現して、群翔のデモを見せてくれました。
Modify : 2019-02-05 15:07:37 ✎ さくらがい
関西では真冬よりも早春に雪に出会うことがしばしばあります。左京区鹿ケ谷にある大豊神社の本殿の屋根を伝う蝋梅の花が名残りの雪を被って情趣に富む景色を添えています。
Modify : 2022-03-06 21:00:04 ✎ さくらがい
「五山の送り火」の山のひとつ、松ヶ崎東山を散策中に美しい小鹿に遭遇。京の街中に近いところで野生の澄んだ瞳と視線を交わしました。
Modify : 2019-08-25 11:22:18 ✎ さくらがい
日中でも天空に月を見ることは時折ありますが、青い空に浮かぶ朝の月は何となく広い海原を泳ぐクラゲを連想させます。
Modify : 2019-10-28 20:51:51 ✎ さくらがい
八坂の塔のそばにある八坂庚申堂金剛寺には「くくり猿」と呼ばれるカラフルなお守りが境内につるされています。「くくり猿」は欲望のままに行動する猿を動けないようにくくりつけ、欲に走らないように人間を戒め...
Modify : 2023-12-22 12:29:41 ✎ さくらがい
渉成園の入り口付近の瓦塀に木槿(むくげ)にならんで顔をのぞかせている猫。彼等の挨拶は礼儀正しく「吾輩は・・」と名乗るのでしょうか。
Modify : 2019-01-31 11:56:50 ✎ さくらがい
「侘び・寂びと虫の声をあわせ表現した良い句だ」と辛口で人気の夏井いつき先生からコメントをいただきました。NHK文化センター京都の句会ライブでベストスリーに選ばれました。
Modify : 2019-07-26 18:12:00 ✎ さくらがい
「ナマケモノ」は、日中ほとんど木の上で寝ています。そののんびりとした動作からこの名前がつきました。  人間の中でいい年になっても朝寝坊のくせが抜けないのが私です。 傘寿、米寿はあっという間に過ぎ去...
Modify : 2022-01-11 21:15:50 ✎ さくらがい
円山公園は東山の山麓にあり日本風の庭園として市民や観光客の憩いの場になっています。なんとなく映画のロケ風のシーンです。
Modify : 2019-02-05 14:42:48 ✎ さくらがい
東福寺の三門の南に枯れた蓮が、さまざまな姿を見せています。仏教では人間の死が白骨になるまでを九段階に観想する教えがあるそうです。枯れた蓮の姿が九相の境地を連想させます。
Modify : 2019-01-01 12:57:54 ✎ さくらがい

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