桜貝のぶらり京都たび

俳句界

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貴船神社には「水占い」のおみくじがあります。一見すると白紙のようですが、「御神水」と呼ばれる小さな池におみくじを浮かべると、文字が浮き出てきます。ひと味違ったこの占いはよく当たると評判です。
Modify : 2022-07-29 15:06:37 ✎ さくらがい
私の母は俳人として新聞や句誌に投稿しては、よく入選していました。しかしその当時、俳句に無関心だった私は母が「吟行に行く」というと、「どこの「銀行」に行くの」と、とんちんかんな返事をするていたらくで...
Modify : 2023-06-26 13:00:06 ✎ さくらがい
立本寺の本堂の前にたたずむ舞妓が一人。さくらの舞い散る中で、舞妓の白いうなじと桜の花びらが重なり美しい情景です。「注」余花とは・・春に遅れて咲き残る桜の花を意味します。
Modify : 2022-04-02 11:29:56 ✎ さくらがい
連れ合いに先立たれて3か月が過ぎた。法事、転居、遺品の整理などに追われた毎日も一段落。飼い犬の餌もアイデア商品の自動的な投与で省力化に役立っている。猛暑の毎日だが庭に植樹の余裕も出てきた。
Modify : 2019-02-01 10:39:27 ✎ さくらがい
賀茂祭(葵祭)は5月15日に行われる上賀茂神社と下鴨神社の例祭で京都の三大祭りの一つです。牛車を中央に絢爛たる衣裳をまとい京の街を練り歩くゆかしい祭です。また当日までに前儀として斎王代女人列御禊神...
Modify : 2023-05-04 16:52:58 ✎ さくらがい
歳末を控えた京の街角。からくり時計の韋駄天が走り回りながら時を刻んでいます。1時間ごとにチャイムが鳴る仕組みで彫刻家・五里攻氏の手によるものです。なお韋駄天は寺院や僧の守護神で、よく走る神として知...
Modify : 2022-12-15 21:26:14 ✎ さくらがい
鯛の鯛(たいのたい)という言葉があります。実は鯛の体の中には子ダイのような姿をした胸ビレを支える骨が2個あるのです。頭から尾まで丸ごと出される姿焼きのことを、目出鯛(めでたい)と呼んでいますが、まさ...
Modify : 2022-11-10 15:56:04 ✎ さくらがい
宇治川を挟んだ木曾義仲と源義経の戦いは有名ですね。義経軍の名馬「するすみ」に乗った梶原景季と名馬「いけづき」に乗った佐々木高綱の「先陣争い」は高綱が先手をとり、義経軍が一斉に渡河して義仲軍を打ち破...
Modify : 2022-12-24 20:28:31 ✎ さくらがい
神社など、おちこちで見られる光景ですね。小枝にびっしりと結ばれているおみくじがまるで枝に積もった雪のように見えます。
Modify : 2022-12-23 21:08:14 ✎ さくらがい
御火焚きは厄除・諸願成就を祈願する祭事です。火渡りは、護摩焚きの残り火が消えないうちに灰の上を素足で渡るのです。行者は燃え盛る炎の中を気合とともに渡ります。一般の参加希望者は残リ火が整えられた床の...
Modify : 2022-11-29 11:47:37 ✎ さくらがい
澄み渡る晩秋の夜空のもと京都御所の森に浮かぶ月を背景に狛猪の姿が幻想的です。護王神社は京都御所の守護神で和気清麻呂が祭神です。拝殿の前には全国でも唯一という狛犬ならぬ「狛猪」の雌雄が向かい合ってい...
Modify : 2022-10-31 17:33:10 ✎ さくらがい
近畿地方の最北端に位置する経ケ岬は近年、航空自衛隊基地に米軍のミサイル防衛用レーダーの設置がなされました。経ケ岬灯台は日本初の水銀槽式回転機械と呼ばれるレンズを使用していること、光を照射するレンズ...
Modify : 2019-01-30 12:21:11 ✎ さくらがい
中秋の名月の日、無鄰菴ではライトアップを消して月明りの夜の庭園の芝生の上で金剛流シテ方による能の上演が行われた。静寂の中に朗々と響き渡る音声と姿は参加者を幽玄の世界へと誘った。
Modify : 2019-01-30 12:20:01 ✎ さくらがい
京都伏見の料亭「魚三楼」は江戸時代の創業で、薩摩藩の炊事方も務めたという老舗です。鳥羽・伏見の戦いで、京町通りに面した表の格子に銃撃戦の弾痕が当時のまま残っています。
Modify : 2019-02-05 14:59:47 ✎ さくらがい
人間に比べると飼い犬の壽命はかなり短いですね。しかし長壽も大切ですが、生ある期間をどう生きたかが大切なテーマではないでしょうか。動物はファミリーの一員として喜びを分かち合え、人間は少しでも社会に役...
Modify : 2022-10-01 21:59:56 ✎ さくらがい
丹後半島の日本海に面した位置に眺望の良い喫茶店があります。海側から見るとあたかも岸壁のぎりぎりの線まで喫茶店が身体を乗り出しているようなスリリングな光景です。
Modify : 2019-02-05 15:06:05 ✎ さくらがい
平家物語に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす…」と有名な言葉があります。 朝咲いて夕方には散ってゆくはかない花。散り際の美しさを「滅びの美学」と好む人も...
Modify : 2019-02-04 17:10:45 ✎ さくらがい
勧修寺の氷室池は自然の湧き水で、平安時代には池の氷を宮中に献上し、氷の厚さで五穀豊穣をを占うという古い行事がありました。池には鯉とカルガモが睡蓮の間をすり抜けながら仲良く泳ぎまわっています。
Modify : 2019-11-26 16:49:27 ✎ さくらがい
「祇園放生会」は生き物への感謝を込めて、稚魚を巽橋の上から白川に放流します。比叡山千日回峰行の大阿闍梨や舞妓さんもセレモニーに参加して花を添えます。
Modify : 2021-08-23 11:02:37 ✎ さくらがい

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