桜貝のぶらり京都たび

1 2 3 4 5 >
絶景が楽しめるびわ湖テラスは濃霧で視界はゼロに近い状態だった。だが蓬莱山の山頂にある「山の神」を参拝してグランドテラスに戻った時ラッキーにも、つかの間ながら霧のベールが開き迫力のある絶景の一端を楽...
Modify : 2022-08-21 21:22:37 ✎ さくらがい
京の夏の風物詩として随所に七夕まつりの行事が見られます。花屋さんに頂いた笹飾を手にして地下鉄のホームで電車を待っていると ‷ あ、そうだ今日は七夕の日なんだ!” と忘れ物をしたような人の声が耳に届い...
Modify : 2024-02-21 13:44:33 ✎ さくらがい
わが家の庭に今年初めて檸檬(レモン)の花が咲きました。あとは首尾よく秋に実がなってくれることを願うばかりですが、毎朝花を眺めては今日も草取りに頑張るぞと張り切っています。
Modify : 2022-06-09 20:09:43 ✎ さくらがい
「銀河」は乗客の「遠くへ行きたい」という漠然としたニーズにこたえる列車で、ノスタルジックな車両デザインに加え沿線のおもてなしを受けながらのゆったりとした旅が楽しめます。
Modify : 2021-12-18 12:14:43 ✎ さくらがい
秋分の日は「愛馬の日」とされ、日本中央競馬会(JRA)主催で一般市民が馬と親しむ日になっています。快晴の某日、上賀茂神社の神馬に好物をプレゼントしながら交歓のひと時を過ごしました。
Modify : 2021-11-23 20:39:13 ✎ さくらがい
京丹後市の間人(たいざ)は半農半漁と丹後ちりめんの産地でもあります。ちりめんは昭和40年頃が全盛期でしたが今も街を歩くと、どこからともなく「ガチャガチャ」という織機の音が聞こえてきます。虫の機織(季語...
Modify : 2021-11-17 20:27:26 ✎ さくらがい
「二つ折りの恋文が、花の番地を探している」、ルナールの美しい詩です。「蝶」を「二つ折の恋文」と表現し、飛んでる様を「花の番地を探してる」、この擬人法の散文詩を「フォト俳句」でイメージしてみました。
Modify : 2022-03-22 12:27:08 ✎ さくらがい
現代鋳金作家の作品展の会場に、中国古代青銅器からインスピレーションを受けたという作品が卓上に十数個並んでいた。鈴を実際に振らせてもらったところ、それぞれが異なる優雅な音色に大いに魅せられた。
Modify : 2021-11-08 22:29:28 ✎ さくらがい
"♪ 花が女か男が蝶か 蝶のくちづけうけながら・・♫ ” (花と蝶)庭に咲く黄色の石蕗(つわぶき)の花。そこへ花と同色の蝶が二羽飛んできました。さて花頭に消えた二羽の蝶がお分かりでしょうか。
Modify : 2022-10-21 17:38:51 ✎ さくらがい
山科神社の本殿の裏手の叢で出会った露草。わずかな時間でしぼんでしまう青紫色の花の儚さは、人の世の常と重なります。露という名もひとときのはかなさを感じさせます。
Modify : 2023-07-18 22:00:08 ✎ さくらがい
久美浜湾にせりだした「兜山」は、京都府内では珍しい流紋岩の溶岩からできて、兜の形状をしています。山の中腹に「大」の字が見えますが、通常ですと8月9日には如意寺の「千日会」の祭りで送り火、花火と灯篭流...
Modify : 2021-09-27 21:01:04 ✎ さくらがい
嵐山は京都の観光名所の一つ。大堰川にかかる「渡月橋」と移ろう「月」の軌跡には格別の風情があります。平安時代に亀山上皇が「くまなき月の渡るに似る」と、夜空に浮かぶ月が橋を渡っているように見えたことか...
Modify : 2021-12-27 15:17:51 ✎ さくらがい
川べりの遊歩道でのシーン。はじめは警戒的だった猫が、女の子の誘いに乗って反応しています。「エノコログサ」は野原や路傍などに生えていますが、子供たちが穂を引き抜いて、この穂で猫を戯れさせて興ずるので...
Modify : 2021-05-26 20:54:07 ✎ さくらがい
今日(9月10日)は「中秋の名月」です。夜空には煌々と、目を落とせば静かな湖面に影を映す月。大覚寺の「大沢池」は庭湖とも呼ばれ日本最古の庭園です。船上や池畔から眺める名月は素晴らしく、松尾芭蕉も「...
Modify : 2022-09-10 14:47:25 ✎ さくらがい
栴檀(せんだん)の木の枝にムクドリ2羽が香を楽しむかのようです。「栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し」という諺がありますが、発芽の頃から香気がよいことから「大成する者は子供のころから器量が他と...
Modify : 2022-12-09 15:22:14 ✎ さくらがい
夜の水平線にきらめく漁り火が星空と呼応して交響曲を奏でるかのようです。京丹後市の間人(たいざ)は聖徳太子の母君・間人皇后ゆかりの地とされ、浜辺には母子像が建立されており、往時を偲ばせています(難読地...
Modify : 2020-12-25 21:15:38 ✎ さくらがい
田園地帯を走行時に一匹のバッタが、車内のミラーにへばり付いていた。虫にとっては住環境のよくない市街地に入る前に農道わきで停車して放してやる。不思議なのはその翌朝のこと、別のバッタが我が家の窓際に現...
Modify : 2020-12-13 21:27:59 ✎ さくらがい
曽爾高原(そにこうげん)は奈良県の東端、三重県に接する「曽爾村」にあり、約7割が国定公園に属しています。日本300名山の一つ倶留尊山(くろそやま)から亀山を結ぶ西麓に広がり、秋の訪れとともに白いすすき...
Modify : 2022-11-02 23:46:28 ✎ さくらがい
北大路魯山人が手掛けた「八百三」の柚味噌(ゆみそ)の大看板は現在、京都市京セラ美術館で展示されています(12月6日まで)。その味わいのある文字は柚子の香りと味噌風味の食感を誘うかのようです。なお店...
Modify : 2020-11-30 20:49:02 ✎ さくらがい
花梨は果物と言っても硬く渋くて生では食べられませんが、香りを楽しんだり、のど飴やカリン酒など薬用での効能があります。 余談ながら、わが家の老犬(17歳)の名前も「花梨」ですが、まもなく米寿を迎える名...
Modify : 2020-11-18 16:36:03 ✎ さくらがい

1 2 3 4 5 >
トップへ戻る