桜貝のぶらり京都たび
京都御苑に残る唯一の宮家邸跡 『閑院宮邸跡』 
京都御苑の南西角に位置する閑院宮邸跡は江戸時代から続いた閑院宮家(かんいんのみやけ)の屋敷跡です。京都御苑は御所を中心に二百もの宮家や公家の建ち並ぶ公家町でしたが、当屋敷跡は創建以来の場所にあり、往時を偲ばせる貴重な史蹟です。西側には宮内庁京都支庁の所長官舎が建てられ当時の趣の庭園も残されています。
Updated Date : 2025-01-09 20:17:43
Author ✎ 京都再発見
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東南に位置する園地
閑院宮家(かんいんのみやけ)は伏見宮、桂宮、有栖川宮家とならび江戸時代の四親王家の一つ。
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旧宮内省所長官舎跡の庭園
遣水は琵琶湖疏水から伸びた御所水道の末端水を使用したことが推察できる。
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床みどり、床もみじ
春は新緑、秋には紅葉が床に映る。
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閑院宮邸跡
35.0180944
135.76000205235022
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35.0180944,135.76000205235022,0,0,0
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