神になった人々(その10 )~ 乃木希典 『乃木神社』
明治天皇に殉死した乃木大将を祀る神社。全国の乃木神社の中でも最も早く大正5(1916 )年に創建された。乃木希典(のぎまれすけ)は明治天皇の大葬に際して「うつし世を神去りましし大君のみあと慕いて我は行くなり」の辞世の句を残して殉死した。当時京阪電鉄の代表であった村野山人は、この報に強い衝撃を受け、
Updated Date : 2026-07-05 13:59:38
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自らの全財産を投じて、明治天皇の墓どころである伏見桃山陵の近くに神社を創建した。境内には、乃木旧邸が復元され、日露戦争の第3軍司令部として使用された民家などが移築されている。文人でもあった乃木希典は「乃木三絶」と呼ばれる漢詩の中でも叙情に満ちた「金州城外の作」は特に有名である。
“ 山川草木転(うたた)荒涼 十里風腥(なまぐさ)し 新戦場 征馬不前(すす)まず 人語らず 金州城外斜陽に立つ ”
乃木神社の神門
台湾の樹齢3千年の檜、一幹で建てられている。
「場所」伏見区桃山町板倉周防32
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乃木神社の本殿
古い写真で恐縮ながら、両サイドの馬はロシアのステッセル将軍から贈られた白馬、壽(す)号と、その子馬である璞(あらたま)号
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境内のさざれ石など
国歌・君が代に詠われている「さざれ石」とその奥に「水師営の会見の歌」にでてくる「棗(なつめ)の木」がある。
"♪ 旅順開城 約成りて 敵の将軍 ステッセル 乃木大将と会見の 所はいずこ 水師営(1番)
庭に一本 なつめの木 弾丸あとも いちじるく くずれ残れる 民屋に
今ぞ相見る 二将軍 ♪”(2番)
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世に名高い「乃木三絶」といわれる漢詩の石碑
口語訳を本文に記載
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