石碑と水の物語(No.7)~都七名水の一つ 『滋野井の井桁』
ここは平安初期の公卿で漢詩人・滋野貞主(しげのさだぬし)の邸宅跡で、敷地内の清泉は都七名水の1つ「滋野井」と呼ばれた。その後この邸宅は、蹴鞠の達人・大納言藤原成通(なりみち)のものとなる。井桁は「滋野井」の井戸枠で江戸時代に作られ、民家の庭に残っていたものが旧滋野中学校の一隅に移設されたものである。
Updated Date : 2025-08-28 22:20:47
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滋野井の井桁
「場所」京都学びの街生き方探求館(旧滋野中学校)
OpenMatome
上京区東裏辻町
35.01975610686046
135.75476720086954
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18
35.01975610686046,135.75476720086954,0,0,0
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