神になった人々(No.21)~空海と和泉和三郎 『和泉明神社』
和菓子に使われる「小倉あん」を生んだ平安時代の菓子職人・和泉和三郎(いずみわさぶろう)と空海を祀る神社が、二尊院の境内に再建されました(2025年4月)。小倉あんは空海が中国から持ち帰った小豆を和三郎が小倉山地区で栽培し、砂糖で煮詰めて朝廷に献上したのが始まりで、過去に消失した社を再建したものです。
Updated Date : 2025-05-19 21:22:12
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和泉明神社
総木曽ヒノキの流れ屋根造りの社。屋根は銅葺きで高さは約2メートル。
(左側は小倉餡発祥之地の石碑)
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