桜貝のぶらり京都たび
フォト俳句(833) 『懸想文売りの目力須賀神社』
目力(めぢから)とは、目の表情や視線が相手に与える印象のことを指します。京都では正月や節分の折に、水干・烏帽子姿で白い布で顔を隠した「懸想文(けそうぶみ)売り」が梅の枝に懸想文(恋文)を結び付けて売り歩く風習がありました。
Updated Date : 2025-03-17 21:58:12
Author ✎ さくらがい
この記事のシェアをお願いします。☺

懸想文(けそうぶみ)売り
懸想文売りは正体がばれないよう身分を隠して恋文の代筆業をしていた貴族たちの姿に由来します。
OpenMatome

 大きな地図を表示
須賀神社
35.01847247986848
135.78152247939218
0
0
0
18
35.01847247986848,135.78152247939218,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

食堂(No.112)~和牛懐石 『わ美』
フォト俳句(868) 『慈雨の無き空唸りたるひと日かな』
デザインマンホール(No.28)~大阪城 『大阪市北区』
石と水の物語(No.8)~影向石(ようごういし)『上賀茂神社』
街角の点描(107)~けばけばしい彩色 『関西電力京都支社』



トップへ戻る