フォト俳句(321)『春の琴法然院を訪ねけり』
法然院の墓地にある谷崎潤一郎のお墓には、紅しだれ桜の木があります。この桜は谷崎潤一郎がこよなく愛していた平安神宮の紅しだれと同じ桜。「春琴抄」は川端康成が絶賛した名作です。
墓石は「寂」と「空」の二つがあります。「寂」は谷崎潤一郎・松子夫妻のお墓で、「空」には松子夫人の妹・重子夫妻が眠っています。
Updated Date : 2022-03-31 20:15:17
この記事のシェアをお願いします。☺
谷崎潤一郎の墓
紅枝垂れ桜(三分咲き)の幹の下に「寂」と見えるのが谷崎潤一郎夫妻のお墓です。
OpenMatome
京都新聞(2018年1月29日)
OpenMatome
法然院
35.02398771064408
135.79740455636283
0
0
0
14
35.02398771064408,135.79740455636283,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
さくらがい花なび(No62 )~薔薇~ 『雑草庵』 | |
5月21日の例祭から【三船祭ほか】 | |
フォト俳句(776 ) 『我が狭庭われもわれもと木の芽吹く』 | |
麺類の店(No.49)~芸人御用達~ 『食堂 はやし』 | |
フォト俳句(775) 『桜吹雪に追わるるごとく船進む』 |