金木犀(キンモクセイ)の花色は濃い黄色だが、銀木犀(ギンモクセイ)の花色は白色で、いずれも良い香りを放つ。ギンモクセイの方が開花時期はやや遅い。花の名の漢字の「木犀」は樹皮がサイに似ていることから...
Modify : 2025-11-27 15:17:26 ✎ 京都再発見
室町幕府を開いた足利尊氏の出生の地と伝えられる由緒ある寺である(臨済宗東福寺派)。尊氏は夢窓疎石の勧めによって戦乱で亡くなった人々を弔うため、全国の60か所以上に安国寺という名の禅寺を創建、多くは...
Modify : 2025-11-27 11:19:27 ✎ 京都再発見
料亭 ゆう月は京都ガストロノミーアワード2023でグランプリを受賞した店。人里離れた隠れ家風のイメージ。池庭に面した席で、窓に広がる景色を眺めながら「季節の花御膳」を賞味する。食後は庭に降り立って...
Modify : 2025-11-26 15:51:51 ✎ 京都再発見
綾部市にある当寺は天歴3(949)年、空也上人により創建。寺名は嵯峨天皇が寺の裏山から採掘された硯石を「石の王子(=しゃくおうじ)」と呼んで愛用されたことに由来する。前庭と茅葺きの屋根、花を添えるよう...
Modify : 2025-11-25 17:30:48 ✎ 京都再発見
史跡「梅雨ノ井」は西陣の真ん中の奥まった雑草地に隠れるように駒札があった。井戸の遺跡は「聚楽第」の東南付近とある。梅雨などで水量が多い時期は井戸の水が溢れ、付近が水浸しになったといわれる。豊臣秀吉...
Modify : 2025-11-24 15:46:59 ✎ 京都再発見
嵐山で人気のイタリアンを探しているときに、「一ノ井堰碑」に出会った。石碑はなにも語らないが、以心伝心でとりあげることに。大堰川の葛野大堰(かどのおおい)は,土木技術にたけた新羅(しらぎ)の渡来人・...
Modify : 2025-11-23 19:53:17 ✎ 京都再発見
曇華院は室町時代の尼五山のひとつ、通玄寺に遡る歴史を持つ臨済宗の尼門跡寺院である。通玄寺の開基は順徳天皇の曾孫・智泉尼である。曇華院は皇女が代々の住持(住職)を務めてきた。智泉尼は足利義満の外祖母...
Modify : 2025-11-22 20:40:27 ✎ 京都再発見
ここはかつて、阪急電鉄が保養所として使っていた建物を嵐山邸宅MAMAにリニューアル。ピザを中心とするお洒落な店に変身した。九条ネギにしらすがよく合う紫蘇ベースのピザなど、メニューも豊富で地元の旬の食...
Modify : 2025-11-22 19:23:29 ✎ 京都再発見
11月21日の午前11時過ぎに、三条通の渡月橋東でタクシー2台と観光バスが衝突、そのうちの1台が弾みで歩道に乗り上げ歩行者1名をはねた。もう少し早ければ、事故に巻き込まれるところだったかもしれない。中...
Modify : 2025-11-22 12:00:35 ✎ 京都再発見
デザイン的には何のへんてつもないマンホールの蓋なのですが、周囲を石で囲んだところが意味ありげです。訳をご存じの方がおられましたご教示ください。
Modify : 2025-11-21 16:00:36 ✎ 京都再発見
下京区の六条通高倉上るに高市総理と同名の神社がある。祭神は「高市大明神(たけちだいみょうじん)」と梅春と荒熊大明神の三柱である。この地はかつて源融の六条河原院があった場所で、平安時代に貴族たちが塩...
Modify : 2025-11-19 21:41:36 ✎ 京都再発見
亀岡市稗田野町にある稗田阿禮社(ひえだのあれいしゃ)は、がん封じのご利益で有名な稗田野神社(ひえだのじんじゃ)の摂社。「古事記」の編纂に尽力した人物・稗田阿礼(ひえだのあれい)が丹波国佐伯村(現在の...
Modify : 2025-11-19 15:14:01 ✎ 京都再発見
桓武天皇の長岡京遷都の際、藤原氏の氏神である春日大社の分霊を祀ったことに始まり、紫式部たちも愛でたという景観は美しく、紅葉の名所としても知られている。今年もそろそろ参道は紅葉のトンネルとなり、鯉沢...
Modify : 2025-11-18 10:38:38 ✎ 京都再発見
八坂神社の南楼門近くの手水舎の西側にある自動販売機。取り扱い商品は「祇園水」。御祭神である素戔嗚尊は海を治める神でもあり、それにちなみ、海洋深層水から独自技術で塩分を取り除いてつくられたミネラルウ...
Modify : 2025-11-17 11:47:31 ✎ 京都再発見
西本願寺で「納菊展」を開催中です。ドーム菊、嵯峨菊などのほかに、盆栽の出展もあります(期間2025年11月23日まで)。
Modify : 2025-11-16 22:41:33 ✎ 京都再発見
大和郡山はお城と金魚のまちとして有名ですが、来年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」を先取りして、主人公・豊臣秀長の居城の郡山城を訪問。公園の周辺で「金魚が水槽で泳ぐ様子を図案化した」マンホールが目にとまり...
Modify : 2025-11-15 17:15:11 ✎ 京都再発見
「金魚のまち」として有名とはいえ、まさかの自販機型の水槽や、金魚が自動販売機で物販されているのには驚いた。前者はやなぎまち商店街の金魚カフェ「柳楽屋」、後者は金魚資料館の近くにある「嶋川養魚場」(...
Modify : 2025-11-15 14:59:57 ✎ 京都再発見
老人が大木に梯子を掛けて柿を取り込むのは大変な作業なのですが、パートナーにバケツで受けてもらいながら大部分の取入れを無事に完了しました。今年は枝に密集してぎっしりと実りましたが、その一端です。プロ...
Modify : 2025-11-14 22:40:37 ✎ 京都再発見
来年の大河ドラマは「豊臣兄弟!」で秀吉の弟・秀長を主人公に、兄弟の絆を描く物語である。 郡山城跡は秀長の居城で壮大な石垣が印象的、天守台の石垣の「逆さ地蔵」も有名。また城下町は全国でも有数の金魚の生...
Modify : 2025-11-14 21:31:04 ✎ 京都再発見
洛北の老舗・平八茶屋の “麦飯とろろ” は、街道茶屋であった創業当初からの名物料理。若狭街道(通称・鯖街道)の出入り口にあたり、旅人はここで、しばしの休息後、旅路に着いたという。昔から壬生狂言にも登場...
Modify : 2025-11-12 21:22:54 ✎ 京都再発見




















