ことわざに「栴檀は双葉より芳し」(=せんだんは発芽のころから香気がある。非凡な人は子どものころから、優れた素質をあらわすの意)。この時期は川べりの散歩道で、すずなりの実が人目を惹いています。木の枝...
Modify : 2025-01-17 18:48:20 ✎ 京都再発見
曇華院は鹿王院の西隣にあり通称「竹御所」と呼ばれる。皇女が代々の住持(住職)を務めてきた臨済宗の尼寺で普段は公開していない。昨秋は折角の公開期間を誤認して参拝の機会を失したので折を見て再トライした...
Modify : 2025-01-16 19:59:55 ✎ 京都再発見
ここ数年ほど姿を見せなかった「白鷺」と「カワウ」の集団が、山科川に元気に戻ってきました。波しぶきをたてる彼らの乱舞は寒さを忘れさせてくれます。短いですが「カワウの競技会」のひとこまを「動画」でご覧...
Modify : 2025-01-16 10:25:21 ✎ 京都再発見
゛♪・・ くちなしの 白い花 おまえのような 花だった ” 、つい口ずさむほどに、くちなしの実が色づいて来ました。梅雨どきになると純白の花を咲かせて芳香を漂わせ、秋には橙赤色の果実をつけます。
Modify : 2025-01-14 18:01:40 ✎ 京都再発見
“♫ 今では指輪も まわるほど やせて・・・くちなしの白い花 お前のような 花だった♪ ”(歌・渡哲也)毎朝の散歩道で出会う花。純白で清純そのもの、香りも良い。 「今朝咲きしくちなしの又白きこ...
Modify : 2025-01-14 17:06:28 ✎ 京都再発見
齢(よわい)九十二まで生かされていることに感謝し、また年賀状を欠礼しています方々には ゛生きている証し” として京都新聞を愛用させて頂いています。
Modify : 2025-01-14 16:22:00 ✎ 京都再発見
当店はオーナーシェフがマンハッタンで創業、日本では六本木、京都、紀尾井町、大阪の順にオープン。最高級ランクのビーフ「プライム」を自社の熟成庫で最低28日間以上熟成し、ステーキハウススタイルの調理法で...
Modify : 2025-01-12 22:25:21 ✎ 京都再発見
゛天津風 雲のかよい路ふきとぢよ 乙女の姿しばしとどめむ ”(僧正遍照)現代語訳「天を吹く風よ、天女たちが帰っていく雲の通り道を吹き閉ざしてくれ。美しい舞姿を、もうしばらく地上に留めておきたいのだ」。
Modify : 2025-01-11 21:02:56 ✎ 京都再発見
鐘楼門をくぐると左手の本堂に本尊・薬師如来と開山・遍昭僧正の木像がある。遍昭は桓武天皇の孫にあたり、百人一首の歌人としても著名である。詩文の上で敬愛していた仁明天皇の崩御で世の無常を感じ出家する。...
Modify : 2025-01-11 20:31:50 ✎ 京都再発見
NHK大河ドラマ「光る君へ」の放送は終了したが、石山寺や宇治の「茶ずな」では、まだ関連の展示が続いている。当欄でも未紹介先の巡見を今しばらく続けたい。今回は京都御苑内にある藤原道長の屋敷跡と紫式部が清...
Modify : 2025-01-10 21:37:22 ✎ 京都再発見
京都御苑の南西角に位置する閑院宮邸跡は江戸時代から続いた閑院宮家(かんいんのみやけ)の屋敷跡です。京都御苑は御所を中心に二百もの宮家や公家の建ち並ぶ公家町でしたが、当屋敷跡は創建以来の場所にあり、...
Modify : 2025-01-09 20:17:43 ✎ 京都再発見
2025年のえとはヘビ。神話に登場するヤマタノヲロチなど日本の蛇信仰は正月の行事にもかかわりがありそうですね。神の化身と崇められている蛇がとぐろを巻くように餅を二つ重ね、その姿に見立てたものが鏡餅...
Modify : 2025-01-08 21:24:01 ✎ 京都再発見
本格的な中華がリーズナブルな値段で頂けるということで、人気のある繁盛店。オーナーシェフはホテルや創作中華[一之船入]などで腕を磨いた実績をもつ。グループで予約済みだったためにすんなりと入店できたが...
Modify : 2025-01-07 22:07:48 ✎ 京都再発見
札幌の人気ラーメン店 Lab Qの創業者がプロデュースの店。味噌ラーメンと鶏白湯ラーメンの二本立て。百貨店のレストラン街という立地に違わぬ上品な雰囲気で味ともに好感の持てる店である。思い返せば昔、胃の大...
Modify : 2025-01-07 21:07:17 ✎ 京都再発見
゛♪曇りガラスを 手で拭いてあなた明日が 見えますか・・” (山茶花の宿)。冬の花の代名詞ともいえるサザンカ、白い花は随所で見られますが、赤い花は意外と少く感じます。なんとなく紅葉が赤色の代わりを務め...
Modify : 2025-01-06 16:41:56 ✎ 京都再発見
人間界では「外に出たら七人の敵」という言葉がありますが、川を住処とする生物たちにとっても危険とはたえず隣り合わせです。それは清濁あわせ呑みながら流れるのが川だからです。長いものが苦手な方はパスして...
Modify : 2025-01-06 12:26:28 ✎ 京都再発見
京都御苑の拾翠亭の九条池で人が投げ与えた食パンをくわえ、池の水でやわらかく溶かして食べる頭のいいアオサギです。下記のhttpsをクリックして動画をご覧ください。
Modify : 2025-01-05 21:26:13 ✎ 京都再発見
五摂家の一つ、九条家の唯一の遺構である拾翠亭は京都御苑の南西、九条池に佇むように建つ。50年前に下鴨地区の企業経営者の方々をご案内して広間で会合を開いたことが懐かしく思いだされる。今回は久しぶりに1...
Modify : 2025-01-05 16:58:59 ✎ 京都再発見
{「花手水」は花を浮かべた手水舎のことで、もともと野外の神事で水のない時に草花や草花についた露で手を清めたことがはじまりと言われています}。これは当神社の説明ですが、「花手水」に「はなてみず」とル...
Modify : 2025-01-04 19:47:36 ✎ 京都再発見
年末の南座・顔見世歌舞伎は見逃がしたが、NHKテレビの「古典芸能への招待」で大石内蔵助役の片岡仁左衛門の名演技「元禄忠臣蔵仙石屋敷」を楽しんだ。余談ながら「仁左衛門」と言えば「雲霧仁左衛門」も私の好き...
Modify : 2025-01-03 17:44:42 ✎ 京都再発見