奥つ城（おくつき）（No.2）～木曽義仲と松尾芭蕉 『義仲寺』
JR及び京阪電鉄膳所駅より徒歩10分。義仲寺（ぎちゅうじ）の名は、木曽義仲（きそよしなか）をここに葬ったことに由来する。巴御前が日々供養したことがはじまりと伝わるお寺で巴塚などもある。また周辺の美しい景観をこよなく愛した松尾芭蕉が度々訪れ、のちに遺言によってここに墓が立てられたと言われている。
Updated Date : 2025-10-14 11:00:05
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境内には、芭蕉の辞世の句である「旅に病て夢は枯野をかけめぐる」をはじめ数多くの句碑や歌碑が立つ。境内全域が国の史跡に指定されている。
義仲寺と見越しの芭蕉
芭蕉の葉が狙い目で、あえて山門の正面を避けて側塀から撮影。
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木曽義仲の墓（木曾塚）
「参考」京都・東山の法観寺には木曽義仲の首塚の墓標もある。
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巴塚
木曾義仲の側室・巴御前の塚が木曾義仲の供養塔の左側にある。
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翁堂
松尾芭蕉の像を安置する。
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翁堂の内部
伊藤若冲筆「四季花卉図」15面の天井画
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松尾芭蕉の句碑
‟旅に病で夢は枯野をかけ廻る” 死の4日前に詠まれたもので、病床に伏しながらも、夢の中ではまだ旅を続けている心境を詠んだ句。
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大津市馬場 義仲寺
35.00284375900997
135.88009504779623
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35.00284375900997,135.88009504779623,0,0,0
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