桜貝のぶらり京都たび
街角の点描(116)~武者装束が登場! 『本能寺』
たまたま本能寺の境内を利用して、河原町から寺町へ通り抜ける際に、山門の入口にたたずむ武者装束の人物に参拝の礼を言われ苦笑する。「本能寺の変」の舞台として知名度の高い寺院だが、現在の「本能寺」は移転後の場所であり、実際に「事変」が起きたのは別の場所(跡)であるという史実も既に一般には周知のことである。
Updated Date : 2025-10-11 18:49:29
Author ✎ 京都再発見
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本能寺の山門と武者装束
余談ながら、地方紙でいま連載中の新聞小説「未だ本能寺にあり」(今村翔吾)は読ませる内容だが、最近やや中だるみの感が否めない。武者の登場を機にさらなるストーリーの盛り上げを期待したい。
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「参考」本能寺跡碑
「本能寺の変」が発生した際の寺の位置を示す石標 (下京区油小路蛸薬師下ル東側)
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本能寺
35.0101265
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35.0101265,135.768105,0,0,0
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