歌碑に学ぶ(No.3)「恋しくば・・・」『福應寺(ふくおうじ)』
山科区上花山講田町にある遍昭僧正(桓武天皇の孫)が開基の寺。地蔵堂の前に「恋しくは たつね来て見よ福応寺 小松(平)重盛 やましなのさと」の歌碑がある。聞き覚えのある歌に思い起こせば、この歌は安倍晴明の伝説を題材にした劇作に登場する歌「恋しくば尋ね来て見よ和泉なる信太の森のうらみ葛の葉」(本文へ
Updated Date : 2024-12-24 21:36:17
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に似ていることに気が付いた。前者が「遍昭僧正」の作とすれば、後者は「信田(しのだ)狐」(葛の葉物語)に登場する、いわば「本歌取り」の歌といえよう。
地蔵堂の前に建つ歌碑
遍昭は、平安時代前期の僧・歌人。六歌仙および三十六歌仙の一人。
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地蔵菩薩立像
平重盛が福應寺に帰依した際に、念持仏としていた地蔵菩薩立像を寄進したという。
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