桜貝のぶらり京都たび
粟生広谷(あおひろたに)の古刹を訪ねる  『光明寺』
久しぶりに訪れた西山浄土宗総本山光明寺。青もみじに迎えられ緩やかな参道を登ると正面に御影堂、その前には法然上人の像がある。法然上人の弟子蓮生法師(熊谷次郎直実)が草庵を結び、法然上人が最初に念仏の教えを説いた地である。印象的なのは境内にある円光大師廟、石棺、火葬跡などの法然上人ゆかりの遺跡である。
Updated Date : 2024-10-17 16:36:36
Author ✎ 京都再発見
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総門をくぐり女坂と呼ばれる緩やかな参道を登る。
青もみじが美しい。
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圓光大使の「石棺」
「京都の史跡を訪ねる会」の皆さんと同道したのだが、実はこの石棺と火葬跡を今一度、自分の眼で確かめたいのが主目的だった。この二つの史跡が境内にある寺院は珍しい。
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圓光大使火葬跡
市内中心部の混雑ぶりが嘘のような静けさで長閑な半日を過ごせた。
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光明寺
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135.67592723384087
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