祗園小唄祭 11月23日 -京都歳時記ー
“♬ 月はおぼろに東山・・祇園恋しやだらりの帯よ”と歌われる「祇園小唄」は作家・長田幹彦が祇園のお茶屋「吉うた」に滞在した時に作詞したもの。「京の夜桜」と題する長田幹彦の円山をたたえる文がある。映画の主題歌にもなり全国的にヒットした。
Updated Date : 2023-11-26 13:16:00
この記事のシェアをお願いします。☺
祇園小唄の顕彰と往時を偲び毎年11月23日に円山公園の歌碑の前で、午前11時から祭事が行われる。
舞妓2名による歌詞の朗読に始まり関係者の献花の後、祇園小唄の歌詞が舞妓の手で参加者に配られ賑わいを見せた。
歌碑の南側に滝のような柳と紅葉
OpenMatome
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
フォト俳句(825 ) 『石蕗咲けり百人一首の歌碑近く』 | |
早春を告げる伝統行事 『奈良の若草山の「山焼き」』 | |
2025年の干支の大絵馬~桂 米團治奉納 『安井金比羅宮』 | |
フォト俳句(824 ) 『朝焼けや今日もこの身は天まかせ』 | |
関西の身延&片岡仁左衛門家の菩提寺 『妙傳寺』 |