桜貝のぶらり京都たび
神になった人々(その13)~ 秦の始皇帝ほか 『大酒神社』
当神社は広隆寺を創建した秦河勝を祖神とする太秦の土地神。境内の由緒書によれば、秦始皇帝の神霊を仲哀天皇8(356)年に皇帝14世の孫、功満王(こうまんおう)が漢土(中国)の兵乱を避けて、日本の国風を尊信し、初めて来朝してこの地に勧請したという(祭神は始皇帝・弓月王・秦酒公)。
Updated Date : 2023-06-08 21:42:31
Author ✎ 京都再発見
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大酒神社の鳥居
元々この神社は広隆寺の寺内社であったが、明治の神仏分離政策で分離させられたという。京都三大奇祭の一つ牛祭(現在休止中)は当社の祭礼である。
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右京区太秦蜂岡町
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