桜貝のぶらり京都たび
国宝の修理現場から 『大徳寺・方丈』
大徳寺の国宝・建造物の修理現場の無料公開に出向いた。方丈の建物は寛永12(1635)年に建築されたもので解体し骨組となった姿と、現在も使い続ける日本最古の畳や400年前に忘れられたと思われるノミなど,迫力に富み興味溢れる建築美の物語に触れることができた。
Updated Date : 2022-11-06 19:49:32
Author ✎ 京都再発見
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400年前の忘れもの(ノミ)
解体作業の最中に現場から出てきたという、400年前のノミ! 屋根を支える垂木と板の間に挟まっていたもので、刃の部分が赤く錆びついているものの、しっかりと原型をとどめている。
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瓦の志納受付
最後に貧者の一灯を捧げました。
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大徳寺
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