桜貝のぶらり京都たび
十輪寺(なりひら寺)のさくら~2022年3月
京都洛西・小塩山にある十輪寺に存在する「なりひら桜」が満開です。 推定樹齢2百年ぐらいと言われている古木に寺を覆うように咲き乱れる花びらは圧巻です。 本堂・鐘楼、ともに文化財指定。
Updated Date : 2022-04-01 20:15:03
Author ✎ himebara55
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十輪寺(なりひら寺)
京都市西京区大原野小塩町にある天台宗の寺院。 山号は小塩山(おしおざん)。 本尊は延命地蔵菩薩。
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文徳天皇が女御である染殿皇后(藤原明子)に世継が誕生するよう祈願して、嘉祥3年に伝教大師作の延命地蔵を安置して祀ったのが始まりだとされる。
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平安時代初期の歌人・在原業平が、晩年この寺に隠棲したとされることから「なりひら寺」とも称され
屋根が鳳輦形という御輿を型どった非常に珍しいもので、内部天井の彫刻も独特の意匠が施されている。
寺内部撮影は禁止。
在原業平の供養塔 - 宝篋印塔が境内裏山にあり、「在原業平卿の墓」の石碑が建つ

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京都駅より約7分、「向日町駅」で降り 阪急バス66系統で約30分、「小塩」バス停下車すぐ。 バスの本数が少なく注意が必要。
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