京の都と天皇陵~月の輪陵（つきのわのみささぎ）
京都名所・旧跡は山ほどあるが、都があった地である。
歴代の、国をつかさどる天皇様の歴史を紐解いてみた。
子供の頃、お召列車に乗られた昭和天皇の写真が座敷の間に飾られていたことを思い出す。
Updated Date : 2022-02-04 12:55:39
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日本の歴史
初代神武天皇から今上天皇まで、126代が挙げられる。
歴代の天皇が京都に住まいをなされていた。
京の都には、多くの天皇陵・皇后陵や親王陵が、盆地の縁に点在する
御寺・泉涌寺
【月輪陵】に葬られたのは同じ鎌倉時代の第87代四条天皇。
それから400年を経て、江戸時代に月輪陵が復活
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月の輪陵は大門を下り1番奥に存在する。
この御陵の中がどのようになっているのか興味があるが中を見ることは不可能。
雲龍院の右手奥には広大な
朝彦親王墓
幕末期において、孝明天皇、徳川慶喜を陰で支えるなど大きな影響力を持ちながら、史実に記されることが少ない朝彦親王と言われている。
賀陽宮墓地 久邇宮墓地
鉄柵があり中へ入ることは出来ない。
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