桜貝のぶらり京都たび
フォト俳句(607) 『一切を椀に特盛大根焚』
建長4(1252)年、鳴滝を訪れた親鸞聖人が阿弥陀仏の信仰を説き、里人が塩味の煮大根でもてなしたところ大変喜ばれたという故事があります。聖人は生えていたすすきの穂を筆とし、鍋のススを墨として十字名号を書き上げて与え、これが後に「すすきの命号」と呼び貴ばれたそうです。
Updated Date : 2022-02-14 15:49:39
Author ✎ さくらがい
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鳴滝の大根だき
中風や長壽延命にご利益のあるという「鳴滝の大根だき」 十字名号(じゅうじみょうごう)とは、 「帰命尽十方無碍光如来(きみょうじんじっぽうむげこうにょらい)」の十文字のことで、意味は「南無阿弥陀仏」と同じです。
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了徳寺
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