桜貝のぶらり京都たび
フォト俳句(195)『音走る釜鳴り神事冴え返る』
祝詞奏上の中で釜を焚くと牛の咆哮に似た音を発します。その音の良し悪しで吉凶を占うのですが、音の鳴る釜を持った神官が境内を歩き加持をおこない無病息災の 祈願をします。釜で湯を沸かし、すのこを敷いたセイロに米を入れて混ぜるだけで牛やボイラーが唸るような音がでる珍しい神事です。
Updated Date : 2019-01-25 15:30:42
Author ✎ さくらがい
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鳴り釜神事
季語 冴え返る→春
京都新聞(2017年4月24日)に佳作入選
OpenMatome

赤山禅院
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