桜貝のぶらり京都たび
フォト俳句(195)『音走る釜鳴り神事冴え返る』
祝詞奏上の中で釜を焚くと牛の咆哮に似た音を発します。その音の良し悪しで吉凶を占うのですが、音の鳴る釜を持った神官が境内を歩き加持をおこない無病息災の 祈願をします。釜で湯を沸かし、すのこを敷いたセイロに米を入れて混ぜるだけで牛やボイラーが唸るような音がでる珍しい神事です。
Updated Date : 2019-01-25 15:30:42
Author ✎ さくらがい
この記事のシェアをお願いします。☺

鳴り釜神事
季語 冴え返る→春
京都新聞(2017年4月24日)に佳作入選
OpenMatome

赤山禅院
35.055876050589404
135.80132294186114
0
0
0
22
35.055876050589404,135.80132294186114,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

フォト俳句(No.853)『タイのタイハタハタホッケにもありて』
さくらがいの花なび(No.108)~蓮の花 『革堂 行願寺』
デザインマンホール(No17)~船岡竹林公園  『鳥取県八頭町』
フォト俳句(No.852) 『ヨット行く近淡海に虚子の句碑』
デザインマンホール(No16)~カキツバタ 『刈谷ハイウエイオアシス』



トップへ戻る